目次
str_to_upper()の概要
str_to_upper()は、文字列を大文字に変換するための関数です。
str_to_upper()の使い方
stringr::str_to_upper()の使い方は次になります。
str_to_upper(string, locale = "en")
str_to_upper()の引数の意味
文字ベクトルまたは文字ベクトルに変換可能なものを指定します。
比較に使用するロケールを指定します。
すべての可能なオプションについては、stringi::stri_locale_list()を参照してください。デフォルトの動作がプラットフォーム間で一貫していることを保証するために、デフォルトは「en」(英語) になります。
str_to_lower()の概要
str_to_lower()は、文字列を小文字に変換するための関数です。
str_to_lower()の使い方
stringr::str_to_lower()の使い方は次になります。
str_to_lower(string, locale = "en")
str_to_lower()の引数の意味
文字ベクトルまたは文字ベクトルに変換可能なものを指定します。
比較に使用するロケールを指定します。
すべての可能なオプションについては、stringi::stri_locale_list()を参照してください。デフォルトの動作がプラットフォーム間で一貫していることを保証するために、デフォルトは「en」(英語) になります。
str_to_title()の概要
str_to_title()は、文字列をタイトル大文字に変換するための関数です。
str_to_title()の使い方
stringr::str_to_title()の使い方は次になります。
str_to_title(string, locale = "en")
str_to_title()の引数の意味
文字ベクトルまたは文字ベクトルに変換可能なものを指定します。
比較に使用するロケールを指定します。
すべての可能なオプションについては、stringi::stri_locale_list()を参照してください。デフォルトの動作がプラットフォーム間で一貫していることを保証するために、デフォルトは「en」(英語) になります。
str_to_sentence()の概要
str_to_sentence()は、文字列を文頭大文字に変換するための関数です。
str_to_sentence()の使い方
stringr::str_to_sentence()の使い方は次になります。
str_to_sentence(string, locale = "en")
str_to_sentence()の引数の意味
文字ベクトルまたは文字ベクトルに変換可能なものを指定します。
比較に使用するロケールを指定します。
すべての可能なオプションについては、stringi::stri_locale_list()を参照してください。デフォルトの動作がプラットフォーム間で一貫していることを保証するために、デフォルトは「en」(英語) になります。
準備
あらかじめ、tidyverseパッケージを読み込んでおきます。
library(tidyverse)
解説のために、次の文字列を使用します。
s <- "introduction to R"
文字列を大文字に変換する
文字列を大文字に変換するには次のようにします。
str_to_upper(s)
[1] "INTRODUCTION TO R"
文字列を小文字に変換する
文字列を小文字に変換するには次のようにします。
str_to_lower(s)
[1] "introduction to r"
文字列をタイトル大文字に変換する
文字列をタイトル大文字に変換するには次のようにします。
str_to_title(s)
[1] "Introduction To R"
文字列を文頭大文字に変換する
文字列を文頭大文字に変換するには次のようにします。
str_to_sentence(s)
1] "Introduction to r"